一昨年からは★きものDeなら★をスタートし、毎月四天王寺アンティーク市に出店するようになりました。お得意様からホームページが見づらい!というご指摘を頂いたため何とかしなければ、と思いつついまだ整理整頓ができずにおります。そんな中ブログにまで手を出すなんて、嗚呼馬鹿な私…と思いながらも日々の暮らしの中で感じたお店やホームページではご紹介できない日本文化やそれ以外のことに関する雑多な思いをつづってみようと思います。一部ホームページやツイッターと重複する話題が出てくるかと思いますが、こちらではより詳細や私の個人的な思いを追記しようと考えています。
今日は本当なら毎月の四天王寺さんの1日目だったのですが、朝雨が降っていたため中止させていただきました。ということで今日は先月仕入れた夏物の商品の仕分けとオンラインショップのアップデートをしようと思います。オンラインは外国の方を対象としていますが、日本のお客様もご利用できるのでこれからお得意様を中心にご紹介していこう。
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2017年夏はシックでオーソドックスな浴衣姿の【大和撫子(やまとなでしこ)】でいこう!
窓の外を見たらこちらではもう雨は上がっている。明日持っていく浴衣、紺地、白地、色柄物、男物の4種類に分けて準備。今年はあえてシックでオーソドックスな紺と白の浴衣をお勧めすることで、今主流になっている浴衣自体を目立たせる着こなしではなくお一人お一人の個性を控えめな浴衣が際立たせるようなさまを想像しています。
絽の夏物名古屋帯は夏羽の鷺か水辺で立たずむ様子と沢瀉(おもだか)とおもわれる三つ葉の草が織り込まれている。銀糸が涼しげに光って美しい。
おなじく絽の名古屋帯。薊(あざみ)などの春野草が刺繍されている。はっとする色彩が初夏の午後の陽光の暖かさを思い起こさせる。
桔梗と薄。こちらはお盆前のうだるような暑さの中、枯れた色合いの絽の帯を合わせて秋を待ちわびる風情がある。
★きものDeなら★のホームページ:http://kimono-de-nara.lotus-worldex.com/
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2017年6月21日
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